令和4年度 自己点検・自己評価の概要
  目的

本学院は、保健師・看護師統合カリキュラムの4年制養成校として、看護に関する高度の知識及び技術について教授し、質の高い保健師や看護師を養成していくために、自己点検・自己評価を行い、質の保障と改善に向けた取組を行う。

  取組の経過

平成19年の学校教育法及び学校教育法施行規則により、「学校評価」と「評価結果の公表」が義務化されたことを受け、本校においても自己点検・自己評価員会を立ち上げ、平成24年度から実施しているところである。公表については講師会議を中心に結果報告としていたところであるが、令和4年度の評価結果よりHP上においても公表することとした。

  実施方法
  1. 評価項目(大項目10)(小項目66)
    1. 教育理念・目的・育成人材像
    2. 学校運営
    3. 教育課程・教育活動
    4. 教育成果
    5. 学生支援
    6. 教育環境等
    7. 学生募集と受け入れ
    8. 財務
    9. 法令等の遵守
    10. 社会貢献
  2. 評価基準
  3. 4段階評価(4.良い 3.やや良い 2.やや不十分 1.不十分)

  4. 評価の時期
  5. 年1回 年度末までに実施

  6. 評価者
  7. 専任教職員全員

  評価結果
大項目令和4年度
教育理念・目的・育成人材像3.2
学校運営2.8
教育課程・教育活動3.0
教育成果2.7
学生支援3.0
教育環境等2.7
学生募集と受け入れ3.2
財務2.7
法令等の遵守2.7
社会貢献1.9
  まとめ
  • 全体的に3(やや良い)前後の評価であるが、3.0を下回る項目については、中心的に改善に取り組んでいく。
  • 社会貢献については1.9と低評価である。COVID-19感染に伴う行動制限もあり、ボランティア活動や地域との交流ができない状況であった。今後は感染症の状況も踏まえ、従前行っていた活動を再開するとともに、ICTを活用し地域向けに発信するなど、貢献できる内容を検討していく。
  • 教育環境・財務については鳳生会及び関連施設とも連携し、計画的に整えていく。


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